お世話になっております。
タカエ技研代表の高江登志夫です。
平成25年4月にこの業界に入りました。
当時はコンクリート構造物のコア採取であったり、鋼構造物の塗膜調査や亀裂調査等をやっておりましたが、少しずつ点検業務にも携わらせて頂くようになりました。建設コンサルタント様、並びに各点検会社の皆様のご指導の下、点検業務を一通り経験させて頂きました。
令和4年6月に副代表の藤原と共に株式会社タカエ技研を立ち上げました。
私は中学生の時に阪神淡路大震災を経験しました。
立派で、頑丈そうな構造物の脆さ、儚さを目の当たりにし、私たちの安全は当たり前ではない。いつ、どこで、この当たり前の暮らしが崩れるか分からない。
その時の経験が私の原点となっています。
生活を支えるインフラ設備の老朽化の問題は深刻です。橋やトンネルといったインフラ設備が使用できなくなれば、我々の生活にも大きな影響が出てきます。
安全を守るお手伝いがしたい、ひいては点検を通じて社会貢献、並びに復興の一助となれば幸いと、ここに起業を志します。
代表取締役 高江登志夫